調和の美を聞いた
@ IMG1@@ IMG2@2月22日、「神様の教会の学生オーケストラ コンサートツアー」の三回目の舞台がソウル東大門教会で披露された。ソウル江北圏の学生900人と教職員、保護者が今回の演奏会を鑑賞した。
ソウル東大門教会ジョン·ジヒョン牧師はコンサート開始前、忙しい中参加してくれた観客たちに感謝の意を伝え、今回のコンサートは学生たちがお互いの心を通わせる温もりのある時間になることを願った。
学生オーケストラの演奏が始まると、息を殺したまま演奏を鑑賞していた学生たちは、壮大かつキレのある旋律に首を縦に振ってリズムをとった。「ラデツキー行進曲」が演奏されたときは、楽しいリズムに合わせてみんなで拍手をし、一部の学生は友達と手を片方ずつ伸ばして拍手をしながら笑いを共有したりもした。
演奏を鑑賞したある学生は「それぞれ違う楽器の音色が集まって美しい音楽になるのを見ると非常に不思議でかつ感動的だった」と感想を伝えた。学生オーケストラの団員たちも」オーケストラの演奏は独奏ではなく合奏だから、呼吸を合わせることが重要だ。自分が出す音が全体の音と合っているのか、調和がうまくいっているか、とても考えさせられる」といい、楽器演奏を始めてから、他の人に配慮し、協力することを学んだと述べた。
いくつかの楽器の音がまじわってすばらしい音楽になる。この日、学生たちの楽しい笑い声が明るく軽快な音を出す楽器になって、学生オーケストラの演奏との調和を成した。
ⓒ 2012 WATV
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