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2004 仮庵祭の大聖会

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  • 日付 | 2004年.10月.07日
ⓒ 2004 WATV
神様の年間祭りの中終わりである仮庵祭の大聖会が9月30日(聖暦7月15日)から一週間全世界各地の神様の教会で盛大に開催された。

神様のすべての年間祭りがそうであるように、仮庵祭の由来も出エジプト当時モーセの業績で分かる。二番目十戒を受けて降りて来たモーセは神様の指示に従って十戒の石の板を保管する幕屋を建てるようになった。イスラエルの民は進んで心からの献げ物を携えて来て幕屋を建てる材料を集めたがこの業を記念する祭りが仮庵祭だ。霊的には神様の子供が天の神殿の材料にたとえられているので、天の失なわれた子供を皆探して天のエルサレム神殿が完工されることで仮庵祭の預言が成し遂げるようになっている。

仮庵祭の大会の初日である9月30日、御母様は穀物が完全に実り、収穫の時を待っているこの時、子供たちが手まめに刈り入れる者の務めを果たして、天国の倉に実を満たしてともし火と油を完全に準備して思いがけない日、降臨なさるキリストを欠けることなしにお迎えすることを切に求めた。そして祭りのこもった約束につれ春の雨の聖霊の祝福が天の子供たちにふんだんに臨むように祈られた。

総会長金湊哲牧師はこの日説教時間を通して神様の栄光を現わさなければならない神殿の材料であると同時に ‘神様の種’ であることを強調した。種は育ちながら元来植物の形質をそのまま現わして、元来植物にそのまま似ている実を結ぶ特性があるように、私たちは神様の種であるので神様の聖なる品性とその栄光を現わしながら神様に似ている多くの実を結ばなければならないという言った。

7日間の仮庵祭の宣教大会期間シオンの家族は宣教にもっと力をつくして早朝と夕方礼拝を通して神様に似ている姿に新たに生まれ、聖霊に満たされた実を結ぶように神様に春の雨の聖霊の恵みを切に求めた。

大会の終りの日を迎えた10月7日、御母様はその間職場の仕事の疲れを勝ち抜いて神様の前に出て来た長年部から紅葉のような手を集めた幼少年部に至るまで失われた兄弟姉妹を探そうとする一つになった念願で切に求めた聖徒たちの姿を麗しいと誉められて、春の雨の聖霊が皆様に充分に下されることを祈り賜った。そして特別に大会最後の礼拝時間に ‘預言を信じている者は用意していなさい’ と言う主題の御言葉で命の水を加えてくださった。

ⓒ 2004 WATV
仮庵祭が天の神殿の完工のために聖霊を受ける祭りであることを強調された御母様は聖書の預言がすべて成し遂げられているこの時代に福音のラッパを力強く叫びながら ‘目を覚まして用意している’ 賢い子供たちになるように望まれた。そしてノアとアブラハムの齲をあげて神様の預言を絶対的に信じている者に大いなる祝福が臨むことを悟らせてくださった。

ノアはまだ見ていない事柄について神様のお告げを受け,アブラハムは神様の御言葉がまだ現実的に思われない時にも神様の導かれとおりに従うことによってすべての試しを勝ち抜いて ‘多くの国民の父’ であり ‘信仰の先祖’ と呼ばれる祝福を受けた。御母様は神様の子供たちが神様の預言に対して確かな信仰を持って用意している者になって、より切なる心で世の多くの魂を堅固な城であるシオンに導かなければならないと教訓なさった。


エルサレムから果てしなく湧き出る命の水で新しい力を得たシオンの家族は信仰がなければ神様を喜ばせることができないという聖書の御言葉を実感して、これからは聖霊で新たに生まれた熱い信仰でもろもろの国へ出でて手まめに福音を伝えなければならない時であることを実感するようになった。

秋の祭りの間にも預言につれ世界へ進む家族の足がより早くなって、それによって特にアジア、オセアニア地域をはじめ、世界大陸ごとに多くの民族が真理を迎えているという嬉しい便りがエルサレム神殿に聞こえている。色とりどりきれいにさいた紅葉のように麗しい便りがシオンに飛んで来るこの秋、シオン家族が聖霊の御力に負って熱い信仰と愛で福音を国内と海外に手まめに伝播する間霊魂の故郷である天国は私たち前に確実に近付いている。