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首都圏6ヶ所教会献堂記念礼拝

  • | 韓国
  • 日付 | 2015年.5月.19日
五旬祭の聖霊の祝福と一緒に献堂式の祝福を許されて、さらに意味深い祭りの期間を過ごした首都圏の教会は、全部で6ヶ所にもなる。

五旬祭の祈祷週間の間、首都圏の6つの教会の献堂記念礼拝が続いた。 5月19日、ソウル上渓(サンゲ)•ソウル月渓(ウォルゲ)教会を皮切りに、ソウル奉天(ポンチョン)教会(20日)、ソウル弥阿(ミア)・ソウル梧琴(オグム)教会(21日)、京畿光州五浦(キョンギクワンジュオポ)教会(22日)が新しい神殿献堂の喜びを享受した。これにより、2015年に入って献堂式を挙げた教会は22ケ所に上る。

御母様は神様の特別な祝福が臨む祭りの期間に献堂式を許された父に感謝をささげられ、すべての子供たちにあふれる春の雨の聖霊の祝福を祈って下さった。続いて、祈りの重要性を重ねて悟らされ「信仰を持って熱心に祈り、満ち溢れる聖霊をいただいて、自信を持って福音を伝えて、美しい新しい神殿を良い実でいっぱい満たそう」と教えられた。

ⓒ 2015 WATV
説教を通して、総会長キム•ジュチョル牧師は、この時代の教会が成すべき使命を強調した。「神様を探し求めること」が救いの基本的な条件(アモ5:4)と前置きしたキム•ジュチョル牧師は「聖書は、新しい契約を守る者たちが神様を正しく知る者たちだと証ししている」(エレ31:31-34)と言い「救いを求めながらも、永遠の命の源である母なる神様を知らない人々に、聖書のすべての秘密が込められた新しい契約を知らせ、天の母を目覚めさせることが教会の役割だ」と説いた。また「世界の諸国にエルサレム天の母の光を放つとき、聖書のすべての預言が完成されて天国が到来する。神様が許された神殿が、各地域を越えて全世界に御母様の栄光の光を照らし、多くの魂を命に導くために役立つことを願う」と祈った(ロマ1:18-20、二テサ1:7-10、創1:26-27、ガラ4:26、黙22:17)。

@ IMG3@地域聖徒たちと一緒に献堂の喜びを共有する各教会の聖徒たちは「五旬祭の聖霊の祝福とともに、献堂式の祝福を賜り、さらに意味深く感謝している」とし、多くの魂がゆったりととどまることができるよう、新しい神殿を母の懐のように暖かく愛があふれる空間にしようと誓った。

ソウル上渓教会
水落山と中浪川に近く、自然と親しい環境が目立つソウル上渓教会は、聖徒たちだけでなく日常に疲れた住民の安息所の役割をしっかり果たしている。

ソウル月渓教会
メタル素材で仕上げられ、端正な感じを与えるソウル月渓教会。1階に設けられたブックカフェは、隣人とのコミュニケーションの場である。

ソウル奉天教会
ソウル冠岳区チョンリム洞(旧奉天3洞)の住宅密集地域に位置し、ソウル奉天教会はアイボリートーンの外観が暖かい感じを与える。

ソウル弥阿教会
ソウル弥阿教会は、ソウル江北地域の交通の要地である弥阿洞に位置している。

ソウル梧琴教会
地下2階、地上3階のソウル梧琴教会は低くこぢんまりとした建物が主をなす街の雰囲気と調和を成す。

京畿光州五浦教会

京畿中部にある、都市と農村の複合都市光州に建てられた京畿光州五浦教会は、最近人口が急増しているこの地域で、福音の一翼を担うことが期待されている。