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総会長 金湊哲牧師 国連会談に出席、演説する

  • | 韓国
  • 日付 | 2016年.12月.13日
ⓒ 2016 WATV

金湊哲牧師が12月13日(現地時間)、米国ニューヨークにある国連本部で「神様の教会は母の心で国連とともに地球村の家族を助ける」という主旨で演説し、世界の注目を集めた。

金湊哲牧師の演説は、国連中央緊急対応基金(CERF:サーフ)ハイレベル会合で行われた。この中央緊急対応基金は、自然災害と武力衝突で被害を被った人々を人道的に支援するための組織である。潘基文(パン・ギムン)事務総長の開会辞で始まったこの日の会談は、スティーブン・オブライアン国連人道問題調整事務所(OCHA)局長の主宰のもと、国連加盟国及びオブザーバー、国連機関、非政府組織 (NGO)、財団及び民間部門の代表者まで約 200人が出席した。

国連側から招待され、神様の教会の代表者としてこの会談に出席した金湊哲牧師は、父なる神様と母なる神様を信じ、新しい契約の真理を守る神様の教会を簡単に説明した後、「環境浄化、食糧援助、緊急救護など、神様の教会が全世界で多様に行ってきた人道主義的活動はすべて、『母の心』に由来するもの」と説明した。また、そのような心で危機に瀕している国家や隣人を助ける中央緊急対応基金(CERF)と国連支援団体の活動を支持する意を表し、持続的な協力と支援を約束した。

国連関係者の言葉を借りれば、「中央緊急対応基金ハイレベル会合に教会が招待されたのは史上初」だ。各国の代表と国連機関の代表が出席するこの会談に、神様の教会の代表が異例的に招待された背景には、聖徒たちが継続して実施してきた広範囲にわたる救護活動とボランティアがあった。2010年ハイチ地震被災民助け合い寄付金を国連に寄託したのをはじめ、2015年ネパール大地震、2016年ハイチを襲ったハリケーン マシュー等、災害が起こるたびに、積極的に行った神様の教会の善行を、国連が高く評価したのである。リサ・ドウトゥン中央緊急対応基金代表は、昨年11月、米国デンバー神様の教会で開かれた『ハイチハリケーン被災民助け合いオーケストラ チャリティーコンサート』に「災害復旧などのボランティア活動で、国家、人種、宗教、社会、地位を問わず、世界は一つであり、友であることを知らせるために、絶えず努力した神様の教会に心から感謝の意を伝える」という、映像祝電を送りもした。

を伝える」という、映像祝電を送りもした。日程を終えて帰国した金湊哲牧師は「父なる神様と母なる神様の善い教えに従い70億の全人類を助ける『善いサマリア人』として、神様の教会の聖徒たちの歩みは、2017年新年、世界各地でさらに忙しくなることだろう。」と述べた。