韓国のニュース

印刷閉じる

韓国慶州見谷・金海進永教会の献堂記念礼拝

  • | 韓国
  • 日付 | 2018年.2月.19日
ⓒ 2018 WATV
「起きよ、光を放て。」(イザ60:1)という聖書の預言どおり、真理の光を照らす神殿が二ヶ所建てられ、献堂式が行われた。慶州見谷教会と金海進永教会だ。2月19日、慶州見谷教会で2018年初の献堂記念礼拝がささげられ、二日後の2月21日には金海進永教会の聖徒が献堂式の喜びを味わった。昨年(慶州、金海内洞教会)に続いて、もう一度神殿建築の喜びを迎えた両地域の聖徒たちは、神様に深く感謝をささげながら、2018年福音の遠大な希望を描いた。

天の母は、二教会はもちろん、国内外の七千余教会のために祝福を祈ってくださり、新しい神殿が建てられるまで苦労した聖徒たちに「連合して頑張る姿をご覧になり、父がより豊かな福音の結果を下さるはず」と、力づけてくださった。また、続く経済難や災害による多少の困難があっても、人類を救うために長い歳月の間犠牲になられた神様の愛と永遠の天国の価値を心に留め、最後まで信仰の道を完走するように切に望まれた。

神殿建築と宣教や奉仕に尽力した聖徒たちに感謝の気持ちを伝えた総会長金湊 哲牧師は「霊的に真っ暗な世の中で、闇を払い、私たちに真理と偽りを見分けさせようと、神様がシオンを建ててくださった。」と言い、救いの光を照らす教会の役割について力説した。併せて、「すべての歴史を御自ら営まれている神様が感動なさるようにすれば、どんな環境でも福音の志を十分に果たすことができる」、また「母が祝福してくださったので不可能はないという信仰で、与えられた使命を全うしよう。」と力強く語った(イザ66:7-8、一ヨハ1:5、イザ60:21)。

聖徒数が急速に増加するに伴い、小さな町や村にも神殿建築が相次いでいる神様の教会は、冬季五輪の関門都市である原州をはじめ、ソウル、仁川、太白、鉄原、議政府、烏山、全州、瑞山などでも献堂式が行われる予定だ。

*慶州見谷教会
水と空気がきれいな慶州市見谷面に建てられた慶州見谷教。しっかりした外観の3階建ての神殿は遠くからでもよく目につく。くつろぎのティータイムに最適なカフェテリアや子供たちのための遊び場など多様な付帯施設が備えられ、聖徒たちだけでなく、近隣の人たちにも便利に使えるよう場所を提供している。教会周辺に流れるる兄山江の水路に沿い羅原駅と西慶州駅が近くにあり、見谷 面住民センター近くの金丈橋を渡れば慶州芸術の殿堂、皇城公園、慶州市庁にまもなく到着する。

地方自治体と連携して隣人助け合い物品支援をしたり、浦項地震被災民のための無料給食、キャンプ運営に参加するな、ボランティア活動を率先している聖徒たちは「慶州と浦項に起こった相次ぐ地震で不安の中にいる人に、救いの約束が込められた過越祭を教えてあげたい」と抱負を語った。

*金海進永教会
立体的な建築美が感じられる金海進永教会は静かで整然とした周辺の景観とうまくマッチしている。白と黄緑色など、多様なカラーが調和した教会内部は訪問客に温かくても爽やかな気持ちをプレゼントする。

金海市進永邑は、慶尚南道の中で人口が急増している地域の一つである。周辺の産業団地で働く外国人労働者も、相当数居住する。金海市進永教会の聖徒たちは「忙しい日常の中で、人生のゆとりを見つけられない地域住民たちを母の愛で慰め、異国暮らしに疲れた地球村の友たちを韓国の温かい情で応援したい」と福音の青写真を描いている。