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韓国大邱達西·亀尾仁洞教会献堂記念礼拝

  • | 韓国
  • 日付 | 2019年.7月.06日
ⓒ 2019 WATV
2019年の下半期、初の献堂礼拝が7月6日、大邱達西教会で安息日礼拝と兼ねて行われた。同日、夕方には亀尾仁洞教会の献堂記念礼拝が献げられた。お祝い事が重なったこの地域の聖徒たちは、喜びとときめきいっぱいの顔で、新しい神殿に入った。

本格的な夏が到来する時期に、慶尚道地域をご訪
問された天の母は、暑さと経済難の中でも屈せず信
仰を守りながら、福音に励む聖徒たちを、祝福祈祷に
より励ましてくださった。また、永遠に豊かで栄えある
天国について悟らせて、希望をしっかりと抱かせてく
ださり、「世の中で疲れている隣人たちにも熱心に天
国の希望と祝福を分け与えよう」と仰せになった。

献堂を祝った総会長金湊哲牧師は、新しい神殿が、神様の御心にふさわしい形で使われる福音の基盤になり、天の父と母の愛を聖徒と市民に植え付ける恵みの空間になることを願った。また、「イエス様の教えどおりに従う教会は、2千年前も今も『神様の教会』だけだという誇りを持って、まだ母なる神様を知らない人々に、熱心に救いの真理を伝えよう」と言った(一コリ1:2-3、ガラ4:26、黙22:17、二コリ6:17-18)。

ⓒ 2019 WATV
70億人類宣教が急速に進展する中で、神殿の建設と献堂式は、下半期にも韓国のソウル、大田、金浦、麗水、順天、原州、瑞山、済州など、これからも各地で行われる予定である。

大邱達西教会
ⓒ 2019 WATV
月谷交差点から上仁駅方向、プラタナスの並木道の木陰を歩いていくと、端正で堅固な外観の大邱達西教会が現れる。大邱で最も人口が多い達西区は産業団地が近く、啓明大学など学校も多くて、教会を訪ねる市民が多いと思われる。献堂記念礼拝には、
1500人余りが参加して喜びを分かち合った。

亀尾仁洞教会
ⓒ 2019 WATV
亀尾は亀尾国家産業団地を中心に、輸出戦略産業に先駆けた、韓国経済成長の求心点とも言われる都市だ。 ITなど未来型産業を大規模誘致する計画で、現在造成中の第5団地は、亀尾の発展の可能性を高めている。福音が成長する可能性も高いと口をそろえた亀尾仁洞教会の聖徒たちは「新しい神殿が、忙しなく生きてきた市民たちの心の安息所になるよう、一つの心で連合して奉仕と宣教に力を尽くしたい」と抱負を述べた。