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起きよ、光を放て。

  • | インド
  • 日付 | 2004年.11月.01日
ここインドは神が多いことで有名な日本に劣らぬ程神の多い国です。全体国民の80%がヒンズ-教徒ですが人々はたいていヒンズ-教の神に対して‘人より多くの神と家屋より多くの神殿がある’というほどです。

ⓒ 2004 WATV
ヒンズ-教を代表する神の形象もまたさまざまです。4本の脘と4つの顔を持っているブラフマ、4本の腕を持っているビシュヌ、コブラを首にまいて牛に乗っている破壊の神シヴァ。ヒンズ-教徒が牛を崇拝している理由もまさにこのシヴァのためです。インドのほとんどの店には体は人間で頭はぞうの形象をしているカネサという神の形象がかけてあります。甚だしくは十本の指には武器を持って虎にまたがっている女神もあります。

彼らの神話を調べて見ても戦争と死と破壊でめちゃくちゃになっていて人たちの魂を蘇生する教訓や心を明るくするのは少しも探すことができません。

このように作り話の神話で希望のない所で哀れに生きて行く神様の子供たちをおもんばかって命の使者を遣わして永えなる命にあずかるようにした神様に真心から感謝と賛美を献げます。

神様が遣わしたまわった命の便りにあずかる祝福のムンバイ(昔のボンベイ)はインド 経済の中心都市だから各地から移住して来た人たちが多くでさまざまな地方のなまりはもちろん公用語だけでも 15個語を使っている独特な都市です。

ⓒ 2004 WATV
インド全体税金の40~50%がムンバイから出るほど金持ちが多い反面、スラム街も多くて大部分の人たちは衣食生活に専念して生きています。

またインド各地から来た多くの人たちがはびこるムンバイで暮らしていると度々電鉄等で人波に押されてもともと降りるところでないとんでもない停留場まで行く時もあります。

このような環境だから御言葉の中心に堅固と立っていなくては教会に出て神様の掟を守ることは至って難しいです。左右に片寄らずにひとえに神様に望みをかける堅い信仰が必要であるここの環境はムンバイシオン家族の信仰をいっそう強く鍛錬させる役割をするように思われます。

このように鍛えられたムンバイシオンの家族はインド全地域に命のメッセージを伝える覚悟で信仰生活をしています。

各地域に散らばっている親戚や友達がムンバイへ来る時御言葉を伝えたり、また他の地域の親戚や友達の家を訪問して熱心に新しい契約の御言葉を伝えています。国土面積が韓国の33倍の広闊な国であるせいか、どの一個所の都市に行くにも長距離の旅行です。インドの家族はそのような苦労を堪え忍びながらインドの全域に御言葉を伝えています。

ⓒ 2004 WATV
シオン家族のこのような苦労と犠牲で東方は汽車で34時間かかるコルカタ(昔のカルカッタ)、24時間かかるバンガロール、20時間かかるライプルとナグプル、西部海岸の港町のコア等インド全域に真理の光が照らされています。

真理の光に照らされたここの家族は新しい契約の真理の御言葉にとてもあ驚き、喜びで神様の掟を守っています。

昔ユダのヨシヤ王とヒズキヤ王が命の真理である過越祭を守ってから、今まで仕えて来たものが偶像だということを悟って、すべてのバアルの壇をぶち壊して石柱とアシェラ像をこわし、聖なる高台を取り除いて破壊した業が今ここのインドで起こっています。エルサレムの栄光の光が照らされる所ごとに偶像が破壊されています。

“起きよ、光を放て。”と言う御言葉賜った神様の御旨が何を意味するか今になって少しずつ悟るようになりました。エルサレムの栄光の光が闇と死の地に照らす時、偶像が破壊され列邦が駆けつけるのを目撃しながらすべての預言が一寸も違わず成就されることを感じます。またこの時代に神様に選ばれた私たちがエルサレムの光をどれだけ確かに表かによって家族の信仰の違いを悟るようになりました。

韓国を訪ねて東方地の果てまで来られたエルサレム御母様の栄光を見たり聞いたりした家族が聖霊の炎になってムンバイのすべての家族まで福音の炎で熱くなるのを見ながら“…すべての国、すべての言葉の民を集めるために臨む。彼らは来て、わたしの栄光を見る。…更にわたしの名声を聞いたことも、わたしの栄光を見たこともない、遠い島々に遣わす。彼らはわたしの栄光を国々に伝える … あらゆる国民の間からわたしの聖なる山エルサレムに連れて来る、と主は言われる。それは、イスラエルの子らが献げ物を清い器に入れて、主の神殿にもたらすのと同じである、と主は言われる。(イザ66章18~20節)”と仰せられた神様の預言がこの終わりの時代を生きて行く私たちのために記録されたとおりすべての預言が成就されていることを感じています。

ⓒ 2004 WATV
ここは韓国と比べて霊的に見る時暗闇の世界と言えます。福音の光が照らされた地域よりはまだ闇の地域が多いです。しかし終わりの時代再臨の光はいなづまのように強烈で迅速だと言うから私たちが燃えるように立ち上がってエルサレムの光を熱く照らすことによって預言は速やかに成就されることを信じます。

ここムンバイのすべての家族たちは“起きよ、光を放て。”と仰せられた神様の御言葉につれインドの全域にエルサレム御母様の栄光を照らす神様の子供たちになることを誓います。