社会貢献

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銀京に羽をつけた温情の手

  • 児童福祉
  • | 韓国
  • 日付 | 2004年.7月.08日
ⓒ 2004 WATV
神様の教会世界福音宣教協会は去る7月8日午後3時、江陵市浦南洞にある住公アパ-トの前で細やかな催しがあった。タ-ナ-症侯群という希な病いで苦しみながらも笑みと希望を持って生活している咸銀景(13歳)さんの快癒を祈願しながら聖徒たちが準備した誠金伝達式があった。

タ-ナ-症侯群はX染色体の異常から生ずる病いにて女の子だけに現われる病いだ。銀景さんの病いは身長が生長しない症の病いにて同年輩の子供達に比べて小さく、卵巣発達遅延による女性ホルモン障害で2次性徴も現われていなかった。幸い医者は精密診断結果長期間ホルモン投与に背を育てることができ、2次性徴も現れるという楽観的診断の結果もあって絶望に陥った銀景はもちろんお母さんの鄭順煕さんに希望を抱かせた。

ⓒ 2004 WATV
しかし鄭さんは娘の通学距離問題と看病問題などの理由から安心できない状況であって、経済的事情もあまり思わしくなかったのでした。このような事情を接した神様の教会側は銀景さんがより良い環境で生活できて、鄭さんも安心して活動できるように実質的援助をすることにした。鄭さんの両手に伝えられた愛の誠金千万ウォンは銀景さんが通学しやすい所にこぢんまりしたねぐらを用意するのに助けにと、鄭さんが安定した職場を持つまで生活費にすることにした。

この日愛の誠金伝達式を取材した地方放送局のある記者は“この団体のように社会に模範になって貧しい隣り助けの基金にして社会が明るくよう願います。

また銀景さんがこれをきっかけにもっと明るく元気に育つよう願います”と言った。神様の教会の白殷善牧師は“世の光と塩になりなさいという神様の尊い御旨を奉って銀京とお母さんの難事を助けるために神様の教会の聖徒たちが誠金を用意した”と言いながら“子供に対する愛が特別なる神様の愛がおおしい姿に回復するのに大いなる助けになってお母さんと一緒に幸せなるよう祈ります”と言った。

ⓒ 2004 WATV
温かいこの日の便りは地方放送と新聞など地域の各言論機関を通じて何回も紹介された。“背の高い麗しい大人になって子供達を教える立派な先生になるのが希望だ”と言う銀京の細やかな夢が夢がかなうよう願う、また今日の仕事のように隣りに関心と愛の足取りが続くよう願う。