心を動かす旋律、明るい明日を開く
@ IMG1@@ IMG2@春休みを迎えコンサートツアーを行っている神様の教会の学生オーケストラが仁川地域を訪れた。 2月24日、仁川∙プチョン圏2000人の学生と学生の家族に五番目の舞台を披露したのだ。この日のコンサートには、」温かい学校づくり」に率先して尽力している関係者も出席した。
熱い歓声の中、学生オーケストラの演奏が始まった。学生オーケストラは、耳に慣れた早いテンポのクラシック曲と誰もが一度は聞いたことがあるような世界の民謡メドレー、男性四重唱の和音、神様の教会創作管弦楽曲である「新しい歌」など、様々なジャンルの曲を演奏し、大きな拍手と喝采を得た。
友達と一緒にコンサートを訪れた学生は、「演奏を直に聴いて、音の響きを感じることができて鳥肌が立つほどに良かった。実際に最近は騒々しい音楽をたくさん聞く。しかし、このように物静かで美しい音楽を聴くと、ストレスに悩まされている人たちの心も安定して、大きな力になると思う」といい、消え去らない感動を表現した。学校暴力予防活動を行っている法務部所属の某弁護士は、「学校暴力の根本的な問題は、学生たちの心である。心は「優しくしなければならない」という言葉で動くのではない。自分の心を浄化することができる何かが必要なのだが、まさにこのような音楽、芸術や文化が心を動かす」と言い、神様の教会の学生オーケストラのコンサートに大きな意味を付与した。
野外には、演奏を聞いた後出てくる学生のための伝統遊びの広場が設けられた。コンピューターゲームに慣れている学生たちは、友達と一緒に体を使って駆け回る遊びを楽しんで目新しい楽しさを感じた。教会の周辺で学校暴力予防キャンペーンを行った警察官は、学生たちの明るい表情を見て」このようなイベントが続けば、学校での暴力も防止され、子供たちの感情も浄化されるであろうと思う。これから新学期が始まるが、子供たちのストレスも解消されそうだ」とコンサート開催を賞賛した。
神様の教会の学生オーケストラは学生で構成されたオーケストラである。学生団員は忙しい学校生活の中でもオーケストラの活動を並行し、合奏を通じて思いやりと協調性などの正しい人格と素養を学ぶ。また、同年代の友人の心に活力を吹き込む音楽を演奏して明るい明日を切り開いている。
ⓒ 2012 WATV
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