連合で成すホープたちの賛美
「第6回 冬季学生オーケストラ団員音楽キャンプ」が神様の教会始興洞教育館で 1月 11日から 18日まで開催された。今回の音楽キャンプには全国から集まった70余名の学生オーケストラ団員が参加して演奏者としての素養と技量を積む一方、2月にある「青少年たちのためのコンサート」を準備した。
キャンプ期間の中で学生団員を励ますために訪問された御母様は、合奏する団員に和合の大切さを悟らせてくださり、福音演奏者としての使命を頼まれた。御母様の御言葉を胸に刻んだ学生団員は楽器の音だけではなく心まで一つに連合した中でエロヒム神様の栄光を現わすために練習に邁進した。
キャンプ最後の日, 学生たちの所属当会牧師たちを招待した中に発表会が開かれた. 一週間研いた技量を披露するこの席で学生オーケストラ団員は「軽騎兵」序曲、「ハンガリー舞曲」ショスタコービチのワルツ、「紅海を渡れ」「モーセの杖」、「ダビデとして来られた方」総六曲を演奏した。美しいメロディーに胸を打たれた観客たちは熱烈に歓呼してカーテンコールを請じ、団員は「なつかしき金剛山」で肯定的に応えた。
真剣に演奏を鑑賞した指導教師たちは「学生たちが一週間という短い期間で高難度の曲をよく消化してこのような水準で演奏するなんてとても驚くべきことだ。使命感を持ってもっと努力して神様が賜った才能をよく磨き上げてほしい」と所感を伝えた。
発表会を終えた学生たちは 「初めは短い時間に多くの曲を練習しなければならないということが負担に感じられたが、御母様の祝福を受けて自信が生じました。もっと懇求して熱心に練習して2月にあるコンサートで多くの人々に聖霊の感動を伝えたいです」と覚悟を押し堅めた。
学生オーケストラは春休みがある2月に盆唐、ソウル、仁川、水原、大邱等を巡回して青少年たちのためのコンサートを行う予定だ。