安山第2壇園 献堂記念礼拝
5月 8日、安山第2壇園教会の聖徒たちが特別な父母の日を迎えた。美しく飾りつけた新しい神殿を天の父と母にささげる献堂記念礼拝が三日礼拝とともにささげられた。900席以上の大礼拝室に始まり、小礼拝室、食堂、教育館のあちこちが献堂を祝いに来た近隣シオンの聖徒たちを含む総勢1300余人でいっぱいになった。
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御母様は神聖なる献堂式をお許しくださった御父様に感謝の祈祷をささげられ、宣教の門がぱっと開かれて失われた天の家族をすべて導くシオンになるように切に求められた。 引き続き蒸し暑い天気と困難な経済状態の中で苦労する子どもたちを慰労され、天国の望みを抱いて喜びで信仰の生涯を歩いて行くことを願われた。総会長金湊哲牧師は、天の父・天の母の愛を記念する父母の日を迎え「父なる神様、母なる神様」という主題で説教した。金湊哲牧師は「命が誕生して、後に引き継がれることにお父さん、お母さんの存在が絶対的なように、魂の世界にも魂の命をくださる両親、すなわち父なる神様と母なる神様が必ず存在する」と力説して 「過越祭を守って天国の遺業を約束された真実の天の子どもたちとして私たちの魂の両親である聖霊と花嫁を大胆に知らせよう」と勧告した(ヘブ12:9、ガラ4:26、黙22:17)。また安山第2壇園教会を通じて、安山地域が母なる神様がくださる命の祝福があふれる地になるように祈った。
聖徒たちは 「両親の恩恵を思いながら天の両親の恩恵まで推し量った意味深い日」と言いながら、子どもたちのために神殿を準備してくださり、大きな祝福をくださった神様に感謝した。また今も捜すことができないでいる子どもを待つ切実な御母様の心で魂の兄弟姉妹を捜して孝をつくすことを心に決めた。