
ⓒ 2003 WATV
大邱市民に2003年は正に多事多難なる一年でした。2ㆍ18大邱地下鉄惨事、8月下旬の大邱夏季ユニバ-シア-ド、そして一個月立たずして都市を揺るがした台風‘せみ’そのすべての現場で神様の教会聖なる者たちは今年一年は大邱市民と喜びと悲しみを一緒にした。
去る12月16日午後韓国ファッションセンタ-で開催された2003年大邱ボランティア大会は今年一年大邱の各種災難と行事ごとに駆け付けて来て汗を流したボランティアを慰める席であった。大邱広域市と大邱文化放送が主催したこの大会では誇らかな市民とボランティア大賞受賞者、模範ボランティア、ボランティア大祝祭入賞団体とボランティア体験入賞者施賞式と祝賀公演、茶菓会があった。
この日神様の教会大邱慶北総連合会は模範的ボランティア活動で行政自治部長官表彰を頂いた。長官表彰に与った団体は神様の教会と大韓赤十字社大邱支社の二個所の団体であった。その外にも神様の教会は個人施賞に李元淳牧師と金重洛牧師が大邱市長表彰を頂いた。
神様の教会大邱慶北総連合会を代表して長官賞を頂いた朴秉鎬牧師は地下鉄惨事当時聖なる者たちの麗しい姿を顧り見た。当時聖なる者たちは市民会館に無料給食所を設けて一日1千~3千の器を用意して遺家族と弔問客、関係公務員とその外ボランティアに24時間真心から食事を提供した。

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遺家族の両手をとって何かお上がりにならないと疲れますと哀悼の意を表して温情をもって近寄った。朴牧師は聖なる者たちは神様が‘隣人を自分のように愛しなさい’との神様の仰せとおり実践したばかりですと言いながら“今後も大邱慶北地域の貧しい隣に微力ながら力の及ぶ限り奉仕します”と所感を明かした。
大会辞で曺海寧大邱広域市長は“惨めな地下鉄惨事、その難事の様で開催された大邱夏季ユニバ-シア-ドの栄えなる成功はみんなボランティアの原動力だった”とボランティアの御苦労を誉め称えるかたわら、特にU大会当時サポ-タ-ズの熱い愛が世界を驚かせたと強調した。
曺市長は自分が訪問した競技場ごとに出会ったサポ-タ-ズの熱情的応援と揮く目玉が忘れられないと回想しながら、当時韓国を訪ねたザックロゲIOC委員長も大邱ユニバ-シア-ドに対して激讃しながら“ユニバ-シア-ドを優秀なる水準に引き上げた大邱市側に感謝した。施設面でも立派だったがもっと我らを感動させたのは世界どの国でも見られなかったサポ-タ-ズの熱い愛でした”という言葉を残して帰えったと伝えた。
手旗と大型国旗を振りながら競技場ごとに174個所の選手団を熱心に応援した約2万余りの神様の教会オラサポ-タ-ズ。空港で、選手村で、そして連合晩餐とシティツア-まで地球村若者達と常に一緒にして‘WE♥U’という愛のメッセ-ジを伝えた聖なる者たちはU大会が終えた9月にも台風‘せみ’の被害が深刻だった神様の愛を胸に抱いて疲れた隣と地域社会のために献身的に奉仕したすべての聖なる者たちに祝いと激励の拍手を送ります。