ⓒ 2004 WATV
4月2日仁川空港を出でたアメリカ人のシオンの家族は迎えに出た韓国家族に会った。色、言語、文化皆違っているけれど会いたかった霊の兄弟姉妹は喜んであいさつを交わした。今度L.A.とサンディエゴ、コロラド3個地域から来た19人の家族は母様と一緒に過越祭を始め神様の聖なる祭りを守るために韓国を訪問した。
母様は遠い所から来たお子さんに“久しぶりに訪ねた皆様大いなる神様の聖霊祝福にあずかりますよう願います”と祝い賜わった。海外のシオンの家族に神様の愛にあずかる絶頂の機会を賜った神様に感謝を献げて感激の涙を流した。
永遠の命が約束された過越祭の儀式の前に、2千年前イエス様が弟子たちの足を洗い賜わったように、母様は洗足儀式を通じて遠方から飛んで来た娘たちの足を御自ら洗って下さった。我らの罪悪を洗いなさるために仕いなさる神様に感謝と悔い改めの心が海外家族の涙になって流された。
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キリストの肉と血にあずかる間シオンの家族は神様の極まる愛の過越祭の真理を通じてこそ命が許されることを今さら悟った。そしていまだに過越祭の愛が悟れない多くの人たちに命の糧を伝えることを誓って神様の御言葉を研究するのに力を注いだ。時差観念に惑う海外の家族も“神様が賜われた祝福の機会を逃したくなかった”と熱意を見せた。
かように祝福にあずかっている家族に神様は御言葉のみでなく御自ら神様の愛にもたらし給ったのである。細やかな事に誉め称えと激励を惜しまなかった。痛い所はないか優しく気づかい賜わる母様。真の自由をシオンの家族は神様の愛の中で感じることができた。光と愛にます神様に似ているシオンの家族はもはや兄弟姉妹のために譲歩して物足りない部分をお互い様満たしていた。
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海外のシオンの家族に神様の御言葉を教えた総会の朴泰岩牧師は“神様の愛にて皆新たに生まれた”と言いながら神様に頂いた愛を多くの人たちに施して伝えるのを期待した。
過越祭と除酵祭、復活祭をすべて守って韓国での最後の夜、海外の家族は映画‘The passion of the christ、(キリストの受難)’を通じて我らのために死ぬまで犠牲なさった神様の苦難を見た。常にお子さんに向け笑いなされ温かく抱き賜う神様の愛の中に死ぬまで犠牲なさった神様の苦痛を見てから彼の愛が如何ほど高く深いかをつくづくと感じたという家族。
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“神様の苦難に比べれば我らの苦難は何でもない”と言いながら海外の家族は “神様が我らを如何ほど愛するか悟ったから、今ぞ我らも神様の愛を実践する”と誓った。“我らを救うために犠牲なさった御父様の苦難を思いながら哀れなる人たちに死も苦痛もない天国を伝えて多くの実を結ぶ神様の御子になるよう願う”と言われる御母様の御言葉に力強い‘ア-メン’で答えた。
“今年はたくさん笑いなさい”と仰せられた御言葉とおりに別れの痛みよりはまた会うことを待っている海外の家族は笑いながら飛行機に乗った。命の水で新たに生まれ変わったシオンの家族が愛で実を結んでさらに韓国を尋ねる彼の日を待ちわびながら国内でも福音に最善をつくして美しい巣を作りましょう。
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