大邱U大会1周年を迎え、大邱広域市民サポ-タ-ズ連合会では大邱の成功を牽引したサポ-タ-ズの活動と成果を整理した第22回大邱夏季ユニバ-シア-ド大会「大邱市民サポ- タ-ズ活動白書」を発刊した。

ⓒ 2004 WATV

この本は大邱U大会の時174ヶ国を応援した105ヶ所市民サポ-タ-ズの活動状況を大陸別、各サポ-タ-ズ別で詳しく記録している。その他に発刊辞·祝辞および画報、サポ－タ－ズ－体験手記と報道資料が載せられている。そのなかには各国サポ－タ－ズ会長団オラサポ－タ－ズ組職応援団で活動した神様の教会聖徒の手記も3編載せられていっそう感動を与えている。

もっと注目すべき内容は紙面を広げるごとに大邱市民サポ－タ－ズの一員で参加した神様の教会オラサポ－タ－ズ会員の姿がほとんどもれなく登場するという事実だ。

‘AURAH'、‘WE♥U’図案をフェイススペインティングした青年聖徒の姿を表紙に載せているこの白書には全体420ペ－ジにわたって3千余枚の写真が収録されていて、本のペ－ジをめくるごとに各国選手団とともに喜ぶ聖徒の表情がとても明るい。

これは当時大邱市民サポ－タ－ズ2万5千余人の中2万人余り(延べ人員8万5千人)が神様の教会聖徒だった点を考えば当たり前の結果でもある。

白書では選手歓迎行事から競技場応援、大邱観光および韓国文化体験、選手団午餐·晩餐行事、選手歓迎送行事にのぼるまで一緒にしたサポ-タ-ズの軌跡を描いている。これによって入国、選手村入村式、開会式、競技、シティツア-、晩餐、閉会式、出国など選手団の日程ごとにお供しながらこころから支援(Support)を惜しまない聖徒の姿が白書全体に一貫されるように現われているのだ。

“…サポ-タ-ズが応援に参加して悪天候にもかかわらず組織的で熱烈な応援を送ることによって国内外言論の集中的な関心と市民の参加を導き出してザックロゲIOC委員長、ジョ－ジキルリアンFISU会長など国制体育界のすべての人士から「史上最高の大会」という極賛を受けるなど成功大会開催の決定的な役目をした。”(サポ－タ－ズ活動白書29ペ－ジで)

このようにサポ－タ－ズ活動が国際大会の成功を生んで世人たちの極賛をもたらしたことは聖徒がおさめた真の愛ためであるでしょう。去る8月25日、サポ－タ－ズ有功者たちに対する授賞式を兼ねた大邱愛市民サポ－タ－ズ合同発起式で曺海寧(ゾヘニョング)大邱広域市長は愛と奉仕で世界を感動させたサポ-タ-ズに重ねてありがたさを示して今後とも愛と奉仕の精神で隣りを善導してくれと頼んだ。

去年大邱地下鉄惨事と地域経済の沈滞で自嘲とゆううつに苦しむ大邱市民に新しい希望を与えて全世界で集まって来る青年たちに神様の愛と韓国人の愛と情を伝えるためにU大会サポ-タ-ズをした神様の教会。大会開·閉会式場をひきたてたカ-ドセクション‘WE♥U’の明りのように、聖徒たちは世界人の胸に神様の愛の光を美しくししゅうするためにいつも努力するであろう。