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韓国

私の口を開いて、福音の神秘を大胆に示すことができるように

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  • 日付 | 2005年.6月.26日
ⓒ 2005 WATV
去る6月26日日曜日、沃川(オクチョン)研修院で‘第5回聖書発表力コンテスト’が開かれた。先立って6月5日各堂会で行われた1次筆記試験予選に自分から進んで試験を受けて本選に進出した1,500余名の参加者はこの日、75対1の競争率を誇る受賞の栄誉を得るために研修院大講堂と別館教育館で発表試験を受けた。

休日にもかかわらずその間真理の御言葉の剣をどれだけ熱心に磨き上げたのかをお目見えするために、早朝くから急いで大会場に来た参加者は“熱心に発表する素敵な姿をお見せすることで神様を喜ばせてその栄光を全世界に現わす息子になります”という力強い抱負を抱いて嬉しい心で大会に参加した。連日30度を上り下りする炎天下が続く酷暑だったが、壮年たちの顔には始終明るい笑いが消えなかった。

本格的な大会が始まる前、1部記念礼拝で御母様は祝福祈祷を通じて壮年たちにあふれる聖霊の祝福をくださることを御父様に切に求められて、靈的力と福音に対する望みと意志を豊かに吹き入れ賜りました。特に教訓の御言葉を通じて慢性的な経済悪化で困難の中でも職場と家庭、そして教会の心強いしんばり棒として預言者の役目まで、1人多役の使命を全うしながら神様の栄光のためにまじめに生活している壮年の勞苦を大きくほめられました。

ⓒ 2005 WATV
御母様はエフェソの信徒への手紙6章10節以下の御言葉を強調しながら壮年が現時代に持たなければならない神様の子としての使命と心得をどのようにするのか悟るようにしてくださいました。特に“偽りと悪が横行する時代であればあるほど神様の御言葉の武具を身に着けていなければ、銃刀なしに戦争に臨む軍人のようだから、命の御言葉の武具を身に着け、いつも身を慎んで目を覚まして真理を敵対する悪を警戒してもっと善良な行いで神様の栄光を現わさなければなりません”と切に頼まれました。全世界の多くの民族が神様の甘く奥深い真理の御言葉を学ぶために預言の地に来ている預言成就の時代を迎え、すべての民族に真理を守るように教えよというキリストの最後の使命を受けた使臣(王や国家の命令を受けて外国に行く使臣)としての責務を果たすことができる神様の子になってくれることも重ねて頼まれました。


御母様の切なる頼みの御言葉を心の板に書きつけられた壮年は大きく力強い声で‘ア-メン’と回答して“御母様の教訓の御言葉を奉って行いとして実践します”は力強い覚悟を押し堅めた。1部記念礼拝後、コンテストが本格的に始まった。外では記念礼拝中間から少しずつ下り始めた雨粒は涼しい大粒の雨になって降っていた。すべての壮年たちに御言葉の能力といっしょに聖霊の祝福までもあふれるように豊かに注いでくださる雨脚によって福音熱気でほかほか盛り上がった講堂がいっそう涼しくなった。

ⓒ 2005 WATV
6人ずつ総243個グループに分けられた壮年は各組別で大講堂と別館教育館で本選大会を行った。靈的軍人の銃刀のような聖書で最終習と整理をする真摯な姿で壮年特有の頼もしさが付け出した。壮年は“緊張をするが私の能力ではなく神様が手伝ってくれるはずと信じて熱心にします”と神様の能力を頼って大会に臨むと伝えた。

二つ程の時間の間福音熱気で熱く焼かれた講堂が静かになりながらすべての 発表が終えられた。採点官たちは“壮年の実力がますます向上している。実際何年間も説教をした堂会長である私たちよりもっと上手だ”と壮年の発表実力を好評した。採点結果を集計する間に、映像物を視聴しながら時代的覚悟を新しくする時間を持った後、待っていた授賞式の時間が近付いた。受賞者たちの名前が一人ずつ呼ばれる度に壮年は自分が受賞するよりもっと喜んで大きく力強く拍手を打ちながら“次にはもっと熱心にして私も必ず賞を受ける”と言う覚悟を押し堅めた。

この日壇上で神様がくださる賞狀と副賞、花束を受けた壮年は総20人。受賞者たちは賞狀と副賞、花束を受けて喜びあふれる表情を隠すことができなかった。受賞者たちは“この賞は壮年を代表して受けた賞であるだけで、すべての壮年に各礼処した状況でもっと熱心に神様を証ししなさいという神様の大きな御旨がこめられているようだ”という言葉で受賞所感の代わりをし、“帰ったら御言葉の武具を身に着け、与えられた状況で御母様の御言葉に従順して死んで行く多くの命をいかす子になります”ともっと熱心に福音を伝えることを念をおした。

ⓒ 2005 WATV
賞を受けなかったが今回の大会をきっかけに多くのことを感じて帰るという壮年も等しい覚悟と抱負を伝えて、御母様の教訓のように聞き入れようと拒もうと、休まず地の果てまで神様の真理を伝えることができる新しい契約の伝令、神様の使臣になって多くの人たちを正しいところに導こうと念を押されたことをもう一度振り返った。一度涼しく零れ落ちた大粒の雨で枯れていた木の葉と草の葉が生気を含んで旺盛な綠陰を誇るように、春の雨の聖霊の祝福を重ねて受け全世界に命の水を伝えることができる、壮年の生命力あふれる預言者活動を期待して見る。
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