暗闇を破って、救いの光を放つシオンがあちこちに建てられている。6月5日には水原(スウォン)・八達(パルダル)教会献堂記念礼拝が三日礼拝と兼ねてささげられた。
御母様は水原地域に献堂の祝福をくださった御父様に感謝の祈りをささげられながら、シオンの子供たちが力強く吹く福音のラッパの音が深い闇にいる魂にまで聞こえるように宣教の能力を求めてくださった。続いて、教会を改装するまで力を尽くした子供たちを慰労され、五旬祭で受けた聖霊の御力で天の家族をもっと捜す御業を成すように祝福された。 font>
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総会長金湊哲牧師は全世界のシオンから「家族たちがあふれて神殿が狭くなったので広い神殿をください」という要請が殺到していると、日々発展している福音を通して預言の現状を悟らせた。また、「神様の子は神様が命じられた福音の使命を行なう時、最も輝き、存在の意味を感じることができる」と言い、「神様の国が近くに迫ったこの時代に、神様の子としての使命を果たして、近所の人と世界を救われる教会の役割を遂行しよう」と言われた(黙14:6-7、マタ28:18-20)。
水原・八達教会は地下1階∙地上6階の高さで、八達区華西(ファソ)洞にそびえている。明るく威容のある立派な建物からは神様の神殿らしい気品が感じられる。特に明るいれんが石で囲まれた大礼拝室は、ほのかな照明により上品な雰囲気を与えている。美しい教会を賜った神様に感謝をささげた聖徒たちは「教会が最も美しく輝く瞬間は、魂を救う時ではないだろうか」と「水原・八達」という名にふさわしく、命の水の水路を、世界中に流す使命を果たそうと強い意志を現した。