2018年上半期にも新しい神殿が次々に建築されたが、下半期が始まった7月にも慶尚北道北部の清浄観光都市聞慶と『ソンビ(学識が高く高潔な人々)の町』栄州で献式が行われた。
70億人類宣教運動に合わせて、海外各地の小都市にまで急速に教会が建てられている中、韓国でも新しい神殿建築が続いている。今回、新しい神殿が建った地域は、江原道鉄原とソウル道峰区、仁川桂陽区と南区である。6月26日、鉄原教会とソウル道峰放鶴教会で、新しい神殿の献堂式が行われた。続いて、7月10日には仁川桂陽教会と仁川南区教会の献堂記念礼拝が行われた。
6月17日沃川Go&Come研修院で、2018年度IWBA入学式が開催された。2015年に教育講座が開設されてから4回目を迎えた今回の入学式には、在学生・新入生・編入生をはじめ、牧会者と青年担当教師など7千人余りが参加した。IWBA写真展とともに、社会人青年たちの活動を紹介するブースも設けられ、充実した社会生活と信仰生活を並行させながら、人生の黄金期を後悔することなく送りたいという青年たちに、有用な情報を提供した。
5月27日、一層木々の緑が深みを増した沃川Go&Come研修院では、各国の言葉で発表する声が絶えず響いていた。今回のコンテストは夏休み・夏季休暇を控え、海外宣教を計画中であるか、今後参加する意思が ある聖徒たちのために用意された行事だ。行事に参加した6,500人ほどの聖徒たちは、これまで準備してきた外国語の発表能力を点検し、70億人類宣教完成の志を固めた。年を重ねるにつれ過熱している70億人類宣教運動の熱気を反映するかのように、参加人員は前大会より1千人以上増えた。
世界すべての人々に救いの知らせを伝えるべく、70億人類宣教運動を展開している全 世界の神様の教会の聖徒たちは、2千年前の聖霊の御業が再現されることを期待して、 昇天日の記念礼拝(5月10日)と五旬祭大聖会(5月20日)にあずかった。
4月24日と5月1日、大韓民国の中心部であるソウルで二つの教会の献堂記念礼拝がささげられた。ソウル上岩教会とソウル細谷教会だ。お祝い事を迎えた喜びに、上気した顔で三日目の礼拝兼献堂式に出席した聖徒たちは、祝福を授けてくださった神様に心から感謝をささげた。
復活祭の二日後4月3日、首都圏南部の交通の要所である烏山市で、新しい神殿献堂式が行われた。17日には、江原道の内陸にある清浄都市太白と、清風文化財団地、義林池、朴達嶺など観光地で有名な忠清 北道提川で、献堂記念礼拝が相次いで行われた。
2018年の3次の7つの祭りが3月30日(聖暦1月14日)の夕方、過越祭大聖会から始まった。聖書の預言どおり、新しい契約の真理を復旧された安商洪様の聖誕100周年を迎えた今 年、全世界175ヶ国7,000余りの神様の教会の聖徒たちは、命の真理を取り戻すまで、長い年 月、犠牲の道を歩まれた神様に深く感謝をささげながら祭りの儀式にあずかった。