ⓒ 2012 WATV

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12月23日、2012新しいエルサレムの日を迎え、オーストラリア･シドニー教会の聖徒たちが青少年の運動施設及び機構をサポートするためにバーベキューサンドイッチ　チャリティー販売イベントを開催し、その収益金をPCYC(Police Citizens YouthClubs)に贈った。

PCYCはブラックタウン(Blactown)警察署の姉妹団体であるPCYCブラックタウンセンター(PCYC Blactown centre)で運営する非営利団体で、放課後スポーツと文化プログラムを運営し、青少年を善い方向に導く働きをしている。バスケットボール、ボクシング、柔道、コンピュータなど様々なプログラムが開設されているが、古い運動器具が多く交換が必要だったところ、シドニー教会の聖徒たちが救いの手を差し伸べた。

PCYCセンターの屋外スペースで行われたこの日の行事には、聖徒たちはもちろん、地域住民や近所の人など100人余りが参加した。バーベキューサンドイッチとドリンク、ケーキ、ポップコーンなどをチャリティー販売する販売ブースの周りには、フェイスペイントやアート＆クラフト、風船アートなどのパフォーマンスが行われ、一層イベントを賑わせた。笑いがあふれる楽しい雰囲気に、通りすがりの通行人たちも関心を示して若者たちの夢を一緒に応援した。

午前9時30分から午後4時30分まで行われたチャリティー販売イベントを通じて得られた収益金700ドル(オーストラリアドル、AUD)は、イベント終了後の贈呈式を通してセンター側に寄付された。寄付を受け取ったPCYCブラックタウンセンターのマネージャー、ワーウィック･バウンス(WarwickBownds)氏は「世界中の善意と平和と調和という名で、私たちを支援するために来られたと確信している。惜しみない後援と心のこもった寄付に感謝を申し上げる。この寄付金は、この地域で多くの支援を必要とする若者たちのために使おうと思う」と言い、イベントの前日、教会の聖徒たちが行ったセンター清掃ボランティア活動にも重ねて感謝を表した。

ほとんどが家族単位で参加した聖徒たちは「無限の可能性が内在している若者たちを支援して助けることができ、非常にやりがいを感じた。活気に満ちた明るい雰囲気の中で、天の母の愛を分かち合うことができ、嬉しく感謝する」と所感を伝えた。