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梨の花のように白い心で

  • 災難救護
  • | 韓国
  • 日付 | 2004年.4月.07日
ⓒ 2004 WATV
過越祭と除酵祭を守って翌日の4月7日水曜日、大田儒城地域の聖なる者50人は聖靈に満ちた心にて地域農家の暴雪被害現場を探して出掛けた。のどかな天気にボランティアに出でるシオンの家族の表情は遠足に行く気分にて浮き立っていた。

神様の1次の祭りが終わるやいなやシオンの家族が自ら進んで奉仕に参加するようになった。奉仕は誰かに助けの要請を受けたのでもない。被害地域である梨のはたけの農家では梨の花がさく前まで畑を耕してこそ一年の収獲を得ることができますが2~3日後梨の花がさき始める時期にもかかわらず暴雪に倒れたビニ-ルハウスを皆整頓できなくて悩んでいた。ちょうど被害現場を見た一人の聖なる者が被害農家の事情をシオンの家族に話すとシオンの家族が志願して奉仕に出掛けた。

ⓒ 2004 WATV
大田市儒城区竹東村。前の日事前踏査を終えたシオンの家族は必要なすべての道具と昼食を準備して来た。大田儒城にある神様の教会の権福太牧師は“この間沃川地域ぶどうの施設農家の被害復旧に行って来たがいざ我らの地域にこんなに暴雪被害がひどいのは分からなかった”と力を出しなさいと被害農民を慰めた。権牧師は一番適当な時助けるようになって賜わった神様に感謝しました。

幸いビニ-ルハウスが倒れたにもかかわらず梨の木は無事だった。梨の木が倒れるのを慮って雪を払い落としたと言った。畑の主人の疲れた顔には木を生かしたという安堵感に安心した。

ⓒ 2004 WATV
暴雪被害直後軍人たちと予備軍兵力200人がビニ-ルハウス鉄筋を切断した後、彼は今まで一ヶ月間休みなしに復旧に力を注いだが手不足だったと言った。畑にはまだ整頓しなければならない鉄製パイプと各種部品,ビニ-ルと梨の袋がほとんど残っていた。

シオンの家族は各自仕事を分担してまめまめしく動いた。嶺東と沃川地域のボランティア経験でシオンの家族はビニ-ルハウス整頓に慣れていた。シオンの家族は一緒にパイプを運ぶうえ、鉄製部品をいちいち分類して、研摩機で長いパイプを切断して、畑に倒したビニ-ルを片付けた。

ⓒ 2004 WATV
仕事をしてからの食事は蜂蜜の味だった。主人おばさんがおやつで下さった梨汁は味も営養も立派だった。元々こちらの梨は極上品に知られた物品でデパ-トに出品する梨だと言った。シオンの家族は収穫の時人手が必要ならばまた来ますと言った。

ⓒ 2004 WATV
午後4時頃1500坪畑に散らばっていた鉄筋とビニ-ルなどが皆片付けられた。“このように自分の仕事のようにきれいに片付け下さった”と重ね重ねてお礼を言いながら“これからは畑を耕して肥料を与えることができる”と言って喜ぶ主人の夫婦の顔からシオンの家族は田舎にいる両親の顔を思い浮かべた。白くさき出した始める梨の花のように真白い心で神様の愛を実践するシオンの家族の面影が麗しかった。
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