
ⓒ 2006 WATV
去る4月30日、第30回地球環境保護運動漢江浄化大会が漢江市民公園で開かれた。この日の行事にはソウル江南東部連合会聖徒 1,500余人が大挙参加した。その間、金剛、洛東江、光州川、栄山江、海雲台など全国多くの地域で持続的に実施して来た環境運動も30回を迎え、漢江で行われる行事だからより意味深かった。
総会牧師は開会辞を通じて 「水は万物の起源であり、命そのもの」であることを強調しながら「目前の便利さのためますます汚染されて行く漢江を保護するために私たち皆が番人になって先立とう」と聖徒たちを督励した。管内代表に参加した金忠環議員は激励の辞を朗読しながら草一株、木一本、特に大切な水を愛して環境浄化に先立つ神様の教会ボランティアに感謝を示した。

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行事の中、漢江が市民に真正なる命を与える役目をすることを念願する聖徒たちの心をこめて千戸大橋の上で漢江に清水を流す「漢江浄化パフォーマンス」も用意し行事の意味も行事の意味を色濃くした。
直ちに2部行事が始まると漢江市民公園一帯に散らばってごみ拾いに参加したボランティアたちはきれいに見える所でも通り過ぎずに割れたガラスの破片、めりこんでいるタバコの吸殻までくまなく収集した。
家族と一緒に大会に参加した張永淑(芳荑洞、35歳)聖徒は「子供達にいつも口で言っていた『自然を大切にして愛そう』という教えを教育現場で見せてあげられて嬉しいです。」と言った。また息子の勧誘でボランティアに初めて参加したという新正(岩寺洞、64歳)聖徒は「若い人々の環境思う心に本当に感心します。私も機会がある度に根気強くボランティアに参加し続けたいと思います。」と感想を述べた。

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環境を守り環境問題の深刻性を認識し知らせることに先立って来た神様の教会ボランティアはこれからもゴミを減らすこと、分別収集など小さなことから環境浄化を実践して美しい自然環境を維持するために積極的に参加する予定とのことだ。