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再臨キリスト

聖書はキリストを証しする預言書です。神様は多くの証しの中でメルキゼデクの存在を通じて再臨キリストすなわち安商洪様を知ることができるように たとえの中に隠しておかれました。 「メルキゼデクの祭司制度」を通じて安商洪様がどうして神様なのか、どうして神様の教会で安商洪様を救い主として迎えたのか正しく悟って一緒に救いを受ける皆さんになるように切に望みます。

B.C.1920年頃、サレムの王メルキゼデクは、唯一パンとぶどう酒でアブラムに祝福を祈った祭司として父もいなくて母もいなくて系図もない人でした。聖書は将来来られる再臨キリストがメルキゼデクの祭司制度に従って 来なければならないと預言しているのですが、この言葉は再臨キリストなら必ずメルキゼデクの祭司制度に従って来られるという言葉です。 言い替えれば、地球上に自分が再臨キリストだと主張する多くの人の中に私たちが迎えなければならない方はただ一人、まさにメルキゼデクの祭司制度に従って来られる方です。 全世界的に見て唯一メルキゼデクの祭司制度に従って来られた方は安商洪様だけです。ですから神様の教会の聖徒たちは聖書の預言どおりメルキゼデクの祭司制度に従って来られた安商洪様を神様として迎えているのです。

「メルキゼデクの祭司制度」が何であるため神様はメルキゼデクの祭司制度に従って来られる方がキリストだと言ったのでしょうか。 神様の教会聖徒たちが信じている安商洪様は、本当にメルキゼデクの祭司制度に従って来られた再臨キリストでしょうか。


メルキゼデクの起源

ヘブ 5:11 『 このことについては、話すことがたくさんあるのですが、あなたがたの 耳が 鈍くなっているので、容易に 說明できません。』

メルキゼデクにについては、話すことがたくさんあるのですがどうして說明できないと言ったのでしょうか。では先にメルキゼデクの起源について調べます。

創 14:18-20  『いと高き神の祭司であったサレムの王メルキゼデク も、パンとぶどう酒を持って来た。彼はアブラムを祝福して言った。…アブラムはすべての物の十分の一を彼に贈った。』

サレムの王メルキゼデクは戦争で勝利して帰って来るアブラハムを迎え、パンとぶどう酒で神様に祝福してアブラハムは十分の一をメルキゼデクに与えました。

聖書を研究する上で私たちが肝に銘じなければならないことは旧約は影で新約は実体という事実です。 したがって影としてのメルキゼデクが存在したら実体としてのメルキゼデクも必ず存在しなければなりません。


メルキゼデクの預言で出来られたイエス・キリスト

それではメルキゼデクの実体が誰なのか調べましょう。

マタ 26:26-28  『一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えながら言われた。「取って食べなさい。これはわたしの体である。」また、杯を取り、感謝の祈りを唱え、彼らに渡して言われた。「皆、この杯から飲みなさい。罪が赦されるように、多くの人のために流されるわたしの血、契約の血である。』

新約にキリストは過越祭のパンとぶどう酒で祝福を祈ってくださいました。旧約の肉的メルキゼデクはアブラムにパンとぶどう酒で肉的祝福を祈り、霊的メルキゼデクであるキリストは過越祭パンとぶどう酒で永生の祝福を祈ってくださいました。だからメルキゼデクはキリストを表象する人物です。

ヘブ 5:8-10  『キリストは御子であるにもかかわらず、…神からメルキゼデクと同じような大祭司と呼ばれたのです。』

この御言葉を通じて私たちはキリストがメルキゼデクだという事実を簡単に知ることができます。


メルキゼデクに関する解釈

しかし使徒パウロはメルキゼデクに関して説明するには難しいと言いました。 私たちはその理由を下の聖書の節から見つけることができます。

ヘブ 7:1-4  『このメルキゼデクは…父もなく、母もなく、系図もなく、また、生涯の初めもなく、命の終わりもなく、神の子に似た者であって、永遠に祭司です。』

1) 父もいなくて母もいない … 聖書には信仰を持った者を父母として認めています(マタ 12:50)。 したがってこの御言葉は信じない不信者の家庭で誕生することを意味します。 しかし初臨のキリストはヨセフ、マリア皆が信仰を持った家庭を通じて誕生しました。

2) 系図もない …聖書で系図はイスラエルの12部族を意味します。 したがって系図がないという話は異邦人の中から生まれなければならないことを意味します。 しかしキリストはユダ部族に属した系図を持っていらっしゃいました(マタ 1:1)。

このようにいくつかの点がその当時メルキゼデクを理解しにくい部分でした。


メルキゼデクの預言で来られた再臨キリスト安商洪様

それでヘブライ人への手紙7章に記録されたメルキゼデクの条件を取り揃えるためには再臨が不可欠です。聖書はキリストが二度来られると知らせています。

ヘブ 9:28  『キリスト も、多くの人の罪を負うためにただ 一度身を献げられた 後、二度目には、罪を負うためではなく、御自分を待望している人たちに、救いをもたらすために現れてくださるのです。』

そして再臨キリストは下のメルキゼデクに関する預言に従って来なければなりません。

1) メルキゼデクの祭司制度に従ってパン とぶどう酒で永生の祝福をくださらなければなりません。

2) 父も母もいないと言ったので不信者の家庭で生まれなければなりません。

3) 系図もないという預言によって異邦人としていらっしゃらなければなりません。

4) 生命の始めも終りもないと言ったので必ず神様です。

このすべての預言を成就した方がまさに安商洪様です。 聖書あちこちに安商洪様が再臨キリストだという事実を知らせてあるのにどうして信じないのでしょうか。神様の教会の聖徒たちはメルキゼデクの祭司制度に従って来られた再臨キリスト安商洪様を救い主として信じるのに少しも疑いがありません。神様の御言葉、聖書がこれを証し提示しているからです。

イザ 25:6  『万軍の主はこの山で祝宴を開き/すべての民に良い肉と古い酒を供される。 それは脂肪に富む良い肉とえり抜きの酒。…死を永久に滅ぼしてくださる…その 日には,人は言う。見よ,この方こそわたしたちの神。わたしたちは待ち望んでいた。 この方がわたしたちを救ってくださる。この方こそわたしたちが待ち望んでいた 主。 その救いを祝って喜び躍ろう。』

その日が来る前に私たちはメルキゼデクの預言を成就する再臨キリスト安商洪様を迎えなければなりません。安商洪様は過越祭のパンとぶどう酒で私たちに永生の祝福を祈ってくださいました。ですから安商洪様は私たちの救い主です。

いくら大きな奇蹟と権能を行うと言ってもメルキゼデクの祭司制度に従って来なかったら、その人は再臨キリストでないし、いくら見すぼらしい姿でいらっしゃってもメルキゼデクの祭司制度に従って来た方なら私たちはその方を再臨キリストとして信じて迎えなければなりません。 その方こそ私たちの魂を救ってくださる神様だからです。