4月7日(聖暦正月14日)の夕方、過越祭を待ちわびていた世界175カ国の神様の教会の聖徒たちは、新型コロナウイルス感染症が広まっていないごく少数の国を除き、ほとんどの家庭で、オンラインを活用し敬虔に過越祭を守った。翌日8日の除酵祭(断食受難祭)と12日の復活祭の礼拝も、オンラインで行い、キリストの犠牲と復活の意味を改めて心に刻んだ。
12月1日、「2019新しいエルサレム文化コンテンツ授賞式」は、いつのまにか第20回を迎えたメルキゼデク文学賞と、第5回エロヒム映像フェスティバル、第5回聖書セミナープレゼンテーション公募展の統合授賞式として開催された。
11月27日、「2019青年・学生・幼少年教師教育」が沃川GO&COME研修院で開かれた。これからの未来を担う世代を、信仰と愛で養成する教師の能力強化のために定期的に開かれるこの教育には、青年・学生・幼少年担当教師や牧会者4000人余りが参加した。
11月17日、2020年に二十歳を迎え、新しく青年に仲間入りする家族たちを歓迎する「青年準備生の集い」が沃川Go&Come研修院で開かれた。高校卒業予定者と牧会者及び青年 ・学生指導教師4500人余りが参加し、青年としての大きなビジョンと世界福音に対するビジョンを立てた。
11月3日、秋色に染まった沃川GO&COME研修院で、第17回外国語聖書発表力コンテストが開かれた。実直な信仰と外国語の実力を備え、70億の人類宣教を完成させるために貢献する、グローバルな人材養成を目的とするこの行事は、仮庵祭の春の雨の聖霊を授かり、全世界で福音の熱気が一段と高まっている時点に開かれ、一層意味深いものとなった。
7月末、宝石のような時間とも言える夏休みと夏季休暇を迎え、神様の教会大学生奉仕団 ASEZ(アセズ)と社会人青年奉仕団ASEZ WAO(アセズ ワオ)会員540人余りが、海外84都市に飛んで、より広い世界で隣人を助け、地球のためによいことをした。
大学生奉仕団ASEZ(アセズ)のボランティアは、学期中であれ、休暇中であれ、休まず続けられ る。冬休みを迎えた韓国のASEZに所属する大学生420余人は、2019年1月、36ヶ国67都市に 飛んで行き、現地の大学生および聖徒、市民、環境・福祉専門家、公共機関・大学の関係者など、 各界各層の人々と手を組んで、環境保全と福祉改善のための活動を繰り広げていった。