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命の真理メディア説教 テキスト説教 真理の書 聖書に関する質疑応答
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人は過去の人生の中で、自分がしてみなかった事に対して後悔する場合が多くあります。外国人の前で言葉に詰まれば、学生時代に外国語の勉強を熱心にしなかったことを後悔したり、年を取れば、若かった時に熱心に勉強し、まめまめしく働きなさいと言われた親の話を、どうしてちゃんと聞かなかったのかと後悔したりもします。 人がこの世を生きていく過程で、後悔することがないわけにはいかないでしょうが、永遠の世界へとつながる霊的なことに対する後悔は、残してはいけません。神様は私たちに後悔しない真理を伝えてくださり、またその中で永遠なる天国までも相続することをお許しくださいました。神様が約束された天国の価値を悟り、後悔しない人生を生きるために、一日一日をもっと忠実に生きていくシオンの家族たちになられることを望みます。 災いと時代的な使命 先日、ディスカバリーチャンネルで「最悪の災い」という題名の、世界主要都市で起こりうる最悪の気象災害をコンピューターグラフィックで再現した番組が放送されました。中国の香港を飲み込みそうな超大型台風、アメリカのダラスを撃破してしまうスーパートルネード、アメリカ・ニューヨークを脅かす太陽嵐、イギリス・ロンドンに襲い掛かるメガトン級の洪水、オーストラリア・シドニーに向けて吹き抜ける炎の暴風 、そして、カナダ・モントリオールを覆い尽くす氷の暴風など、専門家たちが発生する可能性が高いと指摘している気象災害を生々しく描いたこのプログラム...
霊的な秋を迎え、世界のあちこちで汗を流し、福音の畑を耕したシオンの家族たちの苦労が豊かな結実につながっています。預言に従いすべての祝福を授けてくださり、豊かな良い実を許されたエロヒム神様に感謝と賛美をささげます。 皆さんが僕の精神ではなく、子の精神で新しい契約を伝える事に汗を流されたゆえに、神様がその心の中を御覧になり、創世前にあらかじめ備えられた良い実をシオンの倉にいっぱい満たしてくださったと信じます。天国のすべての嗣業があらかじめ備えられている私たちは、僕ではなく天の長子です。私たちが授かった天の長子の権利の価値と、その特権に対して考えてみることにします。 エサウとヤコブ イサクとリベカから生まれた双子の兄弟、エサウとヤコブは、長子の権利について考えが全く異なりました。長子の権利を持って生まれたエサウは、自分の特権が特権であることも分からず、暫しお腹がすいているからと、その祝福をレンズ豆の煮物一杯で売ってしまい、弟のヤコブはいつもその祝福を憧れながら、力ずくで襲う機会をうかがっていました。 創25:27-34 『…エサウは巧みな狩人で野の人となったが、ヤコブは穏やかな人で天幕の周りで働くのを常とした。イサクはエサウを愛した。狩りの獲物が好物だったからである。しかし、リベカはヤコブを愛した。ある日のこと、ヤコブが煮物をしていると、エサウが疲れきって野原から帰ってきた。エサウはヤコブに言った。「お願いだ、その赤いもの...
人がこの世に生まれるときは、誰もがその人なりの使命を持って生まれてきます。ですから、この地に生まれた人なら、無意味な存在は一人もおらず、一人一人が多くの人たちに大小の影響を及ぼして生きていて、人類の歴史の流れを導いて行く重要な存在だと言えます。 いつか「木を植えた人」という話を読んだことがあります。主人公はある山の荒れ地で一日に100個ずつどんぐりを植える人に会うのですが、月日が流れて再びたずねた時、そこは驚くほど美しい沃土に変わっていました。誰かにわかってもらえようがもらえまいが関係なく、毎日どんぐりを植えた一人の人のおかげで不毛の荒れ地が森になり、花が咲き小川が流れる沃土に変わったという話を通して、私たちは一人の人の見えない努力が、どのようにこの世を変えることができるのかを悟ることができます。 全人類の運命を左右した一人の人 60億分の一。単純に数字だけ見れば、一人は全世界の数多くの人口の中で、いてもいなくても同じくらいの小さな存在と言えますが、実際にはその一人が、無数の人々の生き方に影響を及ぼす重要な存在なのです。 ローマの信徒への手紙では、一人によって人類が死に至るようになり、また一人によって人類が命を得られるようになったと記録されています。 ロマ5:17-19 『一人の罪によって、その一人を通して死が支配するようになったとすれば、なおさら、神の恵みと義の賜物とを豊かに受けている人は、一人のイエス様を通...
神様は、罪によって死ぬしかなかった人類を永遠なる天国に導く為にこの地に来られ、また天国を目指している私たち人類が、この地でも一番価値のある生涯を暮らすことができるように導いて来られました。ですから、るつぼで銀を、炉で金を精錬するように、神様は私たちの心を精錬すると仰せられました(箴17:3)。 私たちの心を精錬されるわけは、精錬の過程を通じて、私たちを純金よりもっと価値があり光り輝く神様の子として作り上げられるためです。神様がこの地に来られ、私たちを一番価値のある被造物として造られる過程を聖書を通して調べながら、私たちが進むべき道について考えて見ることにします。 価値ある生涯 リプレーが書いた「信じようと信じまいと」という本には、次のような言葉があります。 「5ドルの鉄の塊一つを利用して、50ドルの馬の蹄を作ることができます。もしこの鉄の塊で、馬の蹄を造らずによく製錬して針を造ったら、5千ドルの価値を新たに造り出すことができます。馬の蹄を造った時は、50ドルほどの価値しか創出できませんでしたが、これを針に変身させれば、馬の蹄よりおおよそ100倍も高く価値を引き上げることができます。 ところで、これで時計を作ったら5万ドルの価値を新たに創り出すことができます。5ドルの鉄の塊が、新しい姿に変貌し使われるようになる時には、1万倍以上の価値を創出することもできます。」というのです。 原材料は同じ鉄でも、どのように...
この世の多くの人々は、自分なりの生活の目標があります。何年後に家を買うとか、子供たちの未来のために学校教育をどのようにするか等々、この世に対する多くの希望を持って未来を設計します。 職場で仕事をするにしても、希望があれば楽しいです。これからどのくらいの時が過ぎれば、より良い位置でより幸せな生活を味わうのだという希望と目標がある時、力が出てその仕事のために力いっぱい駆けて行くことができるのではないでしょうか。 神様を信じる聖徒も同じだと思います。私たちが信仰生活をしながら、未来をどのように設計してきたのか考えてみて、私たちの目標と希望を再び点検してみる時間を持ってみましょう。 漠然とした信仰と目標がはっきりしている信仰 行くべき道を知らず、向かうべき目標も知らぬまま進んで行く状況ほど、苦しいことはないと思います。あと100メートルだけ進めば目的地に至るとすれば、余り大変だと感じませんが、これからどれだけ進めばいいのか分からない道程なら、苦しく疲れ果ててしまいます。 私たちがどれだけ明確な信仰の目標を持って信仰生活をしてきたのか、一度考えてみましょう。もし、神様の掟を守り神様の御言葉を伝えるにおいて、心に喜びがなく霊的な力が足りないと感じられるなら、これは自分の信仰の中にまだ悟りきれていない部分があり、漠然と神様を信じる要素があるためです。 ただ安息日になったから漠然と礼拝をささげ、祭りの礼拝にも漠然と参加し...
新しい契約の福音が全世界に伝えられながら、霊的な盲人の目が開き、聞こえなかった人の耳が聞こえ、死の陰の地に住んでいた魂たちが生き返っています。神様が御自分の犠牲の血で立てられた新しい契約の御力は、本当に奥深く驚くべきことかはかり知れません。 神様は、新しい契約を信じて守る者には、無条件に罪の赦しと永遠の命を共にくださると約束され、新しい契約で私たちの神様になってくださり、私たちを御自分の民としてくださいました(エレ31:31–34)。天で罪を犯してこの地に追い出され、死の判決を待っていた私たちに、これよりももっとうれしい祝福の知らせはないので、新しい契約を指して福音(good news)と言います。 一番大きく価値ある贈り物を価なしに頂いたので、私たちは、命の水を下さる神様である聖霊と花嫁に対する信仰と、神様の掟を守り、聖なる行動で敬虔な生活を生きる義務があります(黙14:12、二ペト3:11–13参考)。価なしに受けた救いを疎かにする人は、救いの燭台が移動してしまうこともあるという事実を忘れず、いつも神様の御国と神様の義を求める中で、天国に余裕を持って入られるよう願います。 罪を犯させようとするサタンの誘惑 真理に対する正しい知識を持つことができなかったら、悪い者たちに騙されて罪を犯すようになり、結局その報いを受けるようになります。サタンは神様の御言葉をとりあげてイエス・キリストを試みたように(マタ4:1–11)、...
聖書の最後の章であるヨハネの黙示録22章では、神様が“霊”と花嫁としてこの地に現れて全人類を救いの道に導かれる場面を見ることができます。これは使徒ヨハネが見た明確な黙示であり、必ず成就される預言です。聖書はこの全ての預言の御言葉から決して加えたり取り除いたりしてはいけないという教えの御言葉まで、続けて忠告してくれています。(黙2:17-19)。 預言どおり聖霊である父なる神様と、花嫁である母なる神様が、永遠に死ぬしかなかった人類に、命の水を賜り、この祝福の便りが伝えられる各所で、多くの魂が命を得ています。 歴代の信仰の先祖はいつも神様を誇りました。聖父時代にはエホバの神様を誇り、聖子時代にはイエス・キリストを誇って宣べ伝えました。今日の聖霊時代は、“霊”と花嫁を証しして誇るのがシオンの民に任せられた時代的使命です。救い主であられるエロヒム神様を人々の前で誇り現すほど、神様が喜ばれ福音の豊かな結実を許される事が、全世界の福音の現状を通して、如実に立証されています。 世界は神様の栄光の知識で満たされる シオンの家族たちが皆神様の栄光を多く現し、平素神様をよく誇っていますが、最近、海外長・短期宣教団たちは、よりいっそう神様を誇ることに余念がないように見えます。 言語が流暢な現地の家族たちが一年間に果たす成果よりも、その国の言語と文化に慣れていない短期宣教団が、たった何週間かでもっと多くの成果を上げて来るので、現地の堂...
最近神様の御心を奉じて全国と海外で10タラントン運動が活発に展開されています。「果たして私に任せられた10人の魂をどう救おうか」と思ってシオンの家族たちが今この瞬間も多くの祈りをささげ、天の父と母に頼っていらっしゃると信じます。 10タラントン運動は、神様が私たちに申し付けられ頼まれた魂を救う運動です。その中には、私たちを目覚めさせ身を慎ませて、ともし火と油を準備してキリストの降臨を準備させようとされる神様の御心が込められています(マタ25:1-13参照)。私たちにタラントンを任されたエロヒム神様の真の御心を、聖書を通して理解する時間を持ちたいと思います。 救いを準備したノアのように 神様が降臨される時期は、ノアの時のようだと言われました。 マタ24:37-39 『人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気がつかなかった。人の子が来る場合も、このようである。』 切迫した災いを悟ることができずに生きて行くのは、ノアの時も今日この時代も違いはありません。ノアの時代の人々は、水で世の中を裁かれるという御言葉を信じられませんでした。信じられないから、食べて飲んで、めとって嫁いで日常生活にだけ専念していました。そうして世界中が水に覆われ滅びてしまいました。 この時代もや...