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命の真理メディア説教 テキスト説教 真理の書 聖書に関する質疑応答
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今日、世に多数の教会がありますが、神様の御言葉を聞きながらもその御旨が理解できずに、従うことができない多くの偽りの教会があります。それでは聖書にある「割礼のない耳」はどんな耳を意味しているか調べながら、見る目と聞く耳と悟る心を下さった神様に感謝を献げ、「耳ある者」はよく聞いて、神様の御声を確実に伝える私たちになるよう願います。 割礼のない耳を持った人たち 普通相手の言葉の意味をよく理解できない時「呑みこみが遅い」と言います。聖書では神様の御言葉が聞き分けられない人を指して「割礼のない耳」をを持っていると言います。 周囲には神様を信じているという人たちが、神様の御旨をとんでもない意味に受け入れている場合が多いのです。一例に、神様が「安息日を心に留め、これを聖別せよ」(出20:8)と仰せられたら、その安息日を聞き間違えて外の日に礼拝を行います。このような人たちが聖書で言う「割礼のない耳」を持った人です。 エレ6:10-15 『誰に向かって語り、警告すれば/聞き入れるのだろうか。見よ、彼らの耳は無割礼で/耳を傾けることができない。見よ、主の言葉が彼らに臨んでも/それを侮り、受け入れようとしない。主の怒りでわたしは満たされ/それに耐えることに疲れ果てた。「それを注ぎ出せ/通りにいる幼子、若者の集いに。男も女も、長老も年寄りも必ず捕らえられる。』 神様は聖書を通じて多くの御言葉で救いにあずかる方法と神様の祝福に出でる真理の道を証...
私たちが神様の味方になるように祈ります 約150年前、アメリカで南北戦争が激しかった時のことです。奴隷解放を掲げたアブラハムリンカ-ン大統領が北軍に駐在して南軍と対立したのですが、南軍を容易に屈服させることができずに、かえって南軍によって北軍が致命的な打撃を被りました。 死んで行く兵士達を見ながら胸を痛めていたリンカ-ンは、この戦争が人の力では終わらないという実を痛切に感じて、一日に何時間も神様に切実に祈りました。大統領が切実に祈る姿を見ていた側近の閣僚も北軍のために神様が私たちの味方になって下さるよう祈りました。しかしリンカ-ンは厳しい顔で彼らの提議を拒否しながら、むしろそんな祈りは一切しないように強く言いました。 大統領がこころよく承諾すると思った閣僚達は面食らいました。それではどのように祈りしましょうかと再び問うと、リンカ-ンはこう答えました。 「「神様が私たちの味方になってください」と祈らずに「私たちが神様の味方になるようにしてください」と祈りなさい。」 ちょっと聞いただけなら同じ話のようですが、よく考えて見れば祈りの中心が完全に違っているという事実が分かります。 最初に北軍側の々がした祈りは、私たちが中心になって、神様を私たちの味方にする意味であって、リンカ-ンが望んだ祈りは、神様が中心になって、私たちがその御旨に従うという祈りでした。 リンカ-ンの話は、南軍の側も神様を信じている兵士が多いはずだから、彼らは誰が勝つ...
世には多くの人たちが自分なりの意見や主張、生き方に合わせて生きています。ある人はこれが正しい、またある人はあれが正しいと言っています。政治界でも与党と野党の意見が対立したり、隣りどうし反対の主張をして大声を上げたりします。甚だしくは夫婦の間で生きる方式の違いで争ったりします。 お互いに自分の考えが正しいと主張したらその是非を一体誰が判定するのでしょうか。聖書から見て是非を判定できる方はひとえに神様お一人のみです。ゆえに聖書には最後の裁きがあるのです。 いまシオンの子が水が押し寄せるように、エルサレムの懐に帰って来ていますが、それと同時にイエス様の時代に真理を伝えていた使徒たちが迫害され、初代の神様の教会が誹謗されたのと同じようなことが起こっています。だとすれば、神様が正しいと認められる者は、果たして誰なのかをまず考えて見なければなりません。 預言者に宰相として認められた人 昔、中国の宋の国の時、梵文公という人がいました。若い時彼は、預言者を尋ねて行って自分の将来について聞いて見たそうです。 「私は宰相になることができるでしょうか。」預言者は彼の顔をじっと見てからあなたは宰相の器でないから宰相にはなれないと答えました。彼は、では医者には成れるでしょうかと更に預言者に問いました。当時医者は卑しい職だったので、預言者はいぶかしげに思いながら宰相になろうとした人がなぜ世の人が認めもしない医者になろうとするのですかと問いました。 「私...
義人の世界と罪人の世界の差を調べて見ると、義人の世界には「すみません」という言葉がないそうです。反対に罪人の世界では「すみません。みんな私の過ちです。」という言葉を常に聞くことができると言います。 だとすれば皆様は義人の世界に住むことを願いますか、罪人の世界に住むことを願いますか。 もちろん真の義人の世界が良いのですが、これは天国のみ可能なことです。この世には自ら義なる者であると名乗って生きている人が多いので、ここで言う義人の世界も自ら正しいと思って生きて行く人たちの世界を言うのです。このような義人の世界ならどうでしょうか。 義人の家庭と罪人の家庭 義人の家庭ではこのようなことが起ります。ある日、お父さんが高価な陶磁器一つを買って来て大事にしていました。しかし幼い息子が部屋で遊んでいて、テ-ブルの上においてあった陶磁器を落として割ってしまいました。側で見ていたお婆さんがたちまち大怒りです。「外へ出て遊べと言ったのに部屋の中で遊んで結局このようになった。」とお婆さんが孫をたたきながら叱ったら、台所にいた母親が駆けて来ました。「お母さんが子をほったらかしておいてなぜ子供にばかり叱りつけるんですか」、「いや、お前は何をえらそうなことを言ってるんだ。」結局お婆さんとお母さんの間に大きなけんかが起こってしまいました。会社から帰って来たお父さんも大事にしていた陶磁器を割って争いが起こったということを聞いて、怒って大声でどなり...
国内でも海外でも福音の炎が熱く燃えあがり、あちこちで多くの実を取り入れているという便りが聞こえます。このすべての恵み深い便りは神様の御言葉を信じて頼り「できる」という肯定的な考えで福音の御業に邁進したシオンの家族たちの考えの結果だと信じています。 時代と歴史は「何でもできる」と思う人たちによって導かれて来ました。有名な科学者トマス・エジソンも「できる」という考えで、旺盛なる実験精神を発揮して後世の科学史に永遠に残る業績を積むことができました。彼は鶏のように卵を抱いてひよこを生もうと努力して見たし、水素ガスを友達に飲ませて青空を飛んで見ようという意志を実現しようとしました。このような考えが試行錯誤をしながら進歩して科学の発展をもたらし、その結果今日には数十トンにもなる鉄のかたまりが空を飛んだり海の上を漂うようにしなったのです。 しかし反対に「それは絶対に不可能だ。できない」と考えた人々は何事にも小さな心配と憂慮によって人類に何の業績も、発展ももたらすことができなかったということを歴史は物語っています。 天の御国は「できる」という信念を持った人たちによって襲われています。私たちがどうすれば天国を襲って奪い取ることができるか、この教えを調べて見ることにします。 「できる」という肯定的な考えが天国を襲う マタ11:12 『彼が活動し始めたときから今に至るまで、天の国は力ずくで襲われており、激しく襲う者がそれを奪い取ろうとしている。』 ...
「遠方からあなたの子を鳩のように飛んで来るようにする。」と仰せられた神様の御言葉のように最近多くの魂の兄弟姉妹が世界各所から集まる様子を見ると、預言は避けて通れない過程だと思われます。 諸国に散らばっているシオンの家族は、たとえ人種が違って皮膚の色が違っても、皆一つの心で恵み深く福音を宣べ伝えて"霊"と花嫁に対する忠実な信仰を持って、真理の御言葉を非常早く悟って理解しています。預言の時間が近づいているので、神様は東洋、西洋を問わずすべてのシオンの家族に"霊"の御力を満たして下さっているようです。 東西を問わず、神様の民として当然実行すべきことは同じです。肉身的にどの国に属していようと、私たちは霊的に皆天国の市民権を持っている天の聖なる民です。 天国の市民権の価値を悟っている人たち 聖書の御言葉を学ぶために、アメリカから韓国に来たシオンの家族がいました。ある日、そのシオンの家族が私に「韓国では夜に安全に外出することができますか」と問いました。「昼夜24時間外出できます」と言ったら「そんな国もあるんですか」とびっくりするのでした。そう言って「韓国は本当に住みやすい国だ」と言いながら感嘆しました。 実際、世界のどこにいっても韓国のような恵ましい所はないと言っています。肉身的な目で見ればそうだということです。しかし、私たちにはこの地よりももっと良い国が用意されています。私たちの永遠の故鄕である天国、その天国に永遠に住むための市民権を持...
祈りはキリスト者において欠かすことのできない信仰の一部分です。切なる祈りなしに私たちの力だけで成し遂げられるものは何もありません。たとえ目には見えなくても祈りは不可能を可能にする奇蹟的な力をもっています。 祈りで神様と交わしなさい かつてアメリカのある家庭であった事です。家の電話機が昼間は何の支障もなく通話ができますが、なぜか夜になると不通になるのです。毎日同じ現象が続くので家の主人は仕方なく電話修理工を呼んで修理を頼みました。しばらく経って、その理由が分かりました。修理工は予想外の故障なのであっけにとられてしまいました。電話機を分解して見ると、連結の線がほんの少し離れていたのです。この線が気温が上がる昼間は熱の膨脹によってその線がつながって通話ができますが、気温が下がる夜は熱気が冷えて電話線が緊縮して再びほんの少し隙間ができて電話が不通になったのです。 電話線内部の微細な連結によって通話が可能であったように、祈りは神様と私たちの間をつなぐ役割をします。私たちの志がかなうようにするには祈りが絶対的に必要です。 アメリカの初代大統領であったワシントンはアメリカ独立のために昼夜神様に祈ったそうです。発明王エジソンも一つの発明のために数百回、数千回の祈りを惜しまなかったそうです。神様に切実に求める者に神様は人には出来ないようなアイディアを下さって、今日まで人類文明に大きく寄与している闇を明るくする電球も発明したのです。 聖書の業を調...
「主なるわたしは、時が来れば速やかに行う」という御言葉のように神様は私たちの救いのために、絶えず働いておられます。このような時、私たちは神様の御旨を奉って一生懸命天国の福音を宣べ伝えるのは勿論、この聖なるシオンで兄弟姉妹がお互いに連合して、香わしい祭壇を神様に捧げなければなりません。 神様の喜ばれる兄弟姉妹の連合 フィリ2:1-2 『そこで、あなたがたに幾らかでも、キリストによる励まし、愛の慰め、"霊"による交わり、それに慈しみや憐れみの心があるなら、同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください。』 ここで神様の教えを見る時「同じ思いとなり」「同じ愛を抱きなさい」「心を合わせなさい」「思いを一つにしなさい」と言う御言葉を繰り返して言われます。これは、私たちがお互いに意見がまちまちで分裂した姿を見せるより連合する事が非常に重要だという事実を知らせています。 一つになって、美しい連合体を成して行きなさいという貴い教訓と意味は、神様が創造された万物の中で、いくらでも探すことができます。日常生活によく使われている塩を考えてみましょう。塩(NaCl)はナトリウム(Na)と塩素(Cl)が結合して食用物質になっていますが、もし塩がナトリウムと塩素に分解されてから人の体に入って来るとしたら大変有害な物質になります。 水も同じことです。水(H₂O)は水素原子二つと酸素原子一つで成り立っていますが...